【紙回】地獄のバス移動と朝食
お疲れ様です。 コウタです
本日はタンザニアのカハマからモヤレまでの移動についてです!
しかしあまりにも遠いためこの街何?
突然ですが
Q.どうやって移動する街とか決めてるん?
こんな質問がいつか来そうなので自分達の移動の仕方を紹介したい
A.基本的に首都を目指して移動してる感じです!
他には世界一周ブログを参考にしたりする事も多いです!!
(
最近についてはWi-Fiをゲットできる事が少なく、
独断と偏見の中でも条件があって
・バスが出ているか
・移動時間が12.3時間前後の距離か
・移動のコスパがいいか
・バンではなく大型バスか
などです(笑)
選んだ街が小さすぎると出ているバスがめちゃくちゃ少ないし、
因みに今回のバス移動はかなり特殊でした!笑
まずは2時間ほど大型バスで移動して途中の荒野みたいな所で急に
「ここで1時間まってムベア行きの直行バスにのるんやで!!
こいつが教えてくれるからそこ座っとき!」
と、バスの運転手に言われて待機してました。
ここから本日のタンザニア朝食について長々と語ってるので飛ばし
※今回は特に何も起きてないので見所はないです。
朝食
隣のオヤジがミルクティー?みたいなのとチャパティ(クレープ)
出てきたのはホットミルクとチャパティ。
800シリング(約40円)
全然ミルクティーとちゃうやん、、。
チャパティは無味無臭のクレープ。 甘さはゼロに等しい。
「砂糖があれば、、。」
しかも見ての通りシ
なぜかというと、海外のミルクってなんか怖くない?笑
しかもアフリカならなおさら。
臭そうと思いつつ、まあでも煮沸してるからええかと一口。
お口の中でコク(獣っぽさ)
因みにその時の顔はたぶんこんな感じでした
日本の牛乳は本気でトップレベルだなと感心しつつこの牛乳をどう
何もない場所にバスがちらほら。
バスが来るたびに群がる物売り達を見て思う。
「大雨降ってるのに大変やなぁ。」
そして閃く!
「まって! あの人蜂蜜売ってるやん!!」
この行き詰った状況に最高の一手が打てた気がしました!!
将棋で例えるなら王手飛車取りの神の一手。
しかも蜂蜜は2000シリングで購入
(約100円)
はい、朝食として完成した~♪♪
早速チャパティとホットミルクに蜂蜜を大量投入♪♪
「美味しくなーれ♡」
チャパティを味わう、、。
米にふりかけ!
パンにバター!
チャパティに蜂蜜!!
うん、合わないわけがない!!
予想通りの美味しさでした♪♪
(蜂蜜の味しかしない)
そして最後にホットミルク!!
こいつに蜂蜜を投入するなんて、、
次に俺と出会う時どんな顔を見せてくれるのだろうか?
この朝食中は牛乳の事ばかり考えていたので、いつの間にか僕の頭の中は牛乳の事で頭がいっぱいになっていました。
シリアルを牛乳で食べた後の甘くて美味しい『最高の牛乳』になってくれるだろう!
そんな期待をいつの間にか抱いていました。
そしてドキドキの一口。
「ゴクッ、、、!!」
(湯葉口周りにベチャッ)
え、、
そ、そんな、、。
えーっと、味の変化はまるでありませんでした。
この時
『尽くしても振り向いてもらえなかった時の哀しい恋の気持ち』
をなぜか思い出しました。
この朝食から学びを得たとするならば
牛乳の獣っぽさを取るにはしっかりと時間をかけ、様々な工程を加えていかないといけないのだろう。
つまり
何事も小手先だけでは上手くいかない
と言う事をこの朝食から教えて頂いた気がしました。
結局チャパティを1枚おかわりして2時間後に次のバスへと乗り込
乗り込んで自分は驚きました。
あれ? 席なくない??
乗り換えた場所から目的地てムベアまでだいたい12時間かかると見ていい。
席がなくて唖然としてたらタスクは奥に誘導されていく。
見た感じ俺の座る席はなかったので先頭のガイドが座るであろうス
自分の目線はこんな感じ
そのまま出発しました。
結果的にゆとりスペースはかなりあり、
そしてなんやかんや時間が経って
「今どのへんかな~?」
と興味本位でMAPを開いてみると僕は固まってしまいました。
「あれ?? 目的地ってムベヤよな?」
自分たちのイメージでは直接南下してもらうつもりだったのですがなぜか迂回。
だいたい長くて移動時間は15時間くらいを予想していたのですが最終的に
合計移動時間約21時間30分
ありがとうございましたっ!
最後に一言「お尻割れました」
以上で更新終わりまーす